コハタのコトバ

コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

「恋愛したいなぁ」っていう人と顔の見えないプロジェクトをやるのって一緒なんだよね。

よく「恋愛したいなぁ」っていう人いますよね。

 

小さい頃から女の子としゃべることが多かったので恋愛の話も好きなんですが、よく「恋愛したいなぁ」とか「彼氏ほしいなぁ」とか「彼女ほしいなぁ」とか言う人っていますよね。

 

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僕も経験があります。(汗)

 

恋愛したいんだったら、誰に恋するのか決めなきゃ始まらないだろ!って思うんですが、まぁ口癖のように出てきちゃいますよね。

 

そういう人ってなんか本当は欲してないんだと思う。誰かに構ってほしいけど、自分からは言えなかったり、その構ってくれる人がいないから『恋愛したい』ってふらふら言い続けてるんだと思う…

 

どうも。プロジェクトを恋愛に、恋愛をプロジェクトに例えることで噂の木幡です。

 

 

よく恋に恋してるという言葉がありますが、「この人!」っていう人が決まらなければ行動もできないし、先も見えない。結局は恋愛している自分に酔っているだけで。

 

この「恋に恋してる」という言葉。プロジェクトでいうところの『手段の目的化』ってやつだと思うんですね。

 

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『手段の目的化』っていうと難しいけど、「恋に恋してる」っていうとこんなにもわかりやすい!!!今度からこれ使お。

 

さて。僕も高校生の頃から活動をしてきて思うのは行動や発する言葉の力強さって「届ける顔」が明確になっているときだと思うんですよね。

 

『あの人に笑顔になってほしい』とか『あの子の困っていることを解決したい』とか。

 

やっぱり、高校生から相談してもらって話しているときも「この子ってそういう人のためにやってるんだ」というのが伝わって来るときほど、言葉の一言一言が響いてくる。

 

逆にどんだけレベルが高くても、正しいと思うことでも、顔が見えてこないと「それ本当にやりたいの?」ってツッコミを入れたくなる。

 

東京カイギのときに相談に来てくれた高校生に話したことなんですが、自分が告白したい人が決まってると『何を言ったらいいんだろう。』『どうやって告白したらいいんだろう。』っていう道筋が見えてきますよね。

 

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プロジェクトも一緒で、届けたい子が明確になっていると『手紙を渡せば来てもらえる』『直接誘おう』とか『LINEでもいけそう』とか見えてきますよね。

 

想いもそれに比例するなって思っていて「この人が好き」ってなると盲信して猛進しますよね。でも、「彼氏ほしい」って言い続けてるままじゃいつまでたっても進まない。彼氏できてもそこそこ。(あ、これは…)

 

プロジェクトも「この人」っていうのが見えた先に、成功というかリスクを背負ってでも進む覚悟ができるんだと思う。

 

どうして、こんなことをいうかというと僕も高校生の頃「自分に酔っている」人間で届ける先の人間を考えていなかった。だから、自分勝手に走ったし迷った。あとは、いろんな人を見てきて言葉に力がある人とない人の差はそこなんだと思う。

 

僕が好きな人たちって『想いを持って動き出したい、進みたい!』って希望を持っている人たちで。高校生のころからこういう人たちともっともっと仲間になって熱く語り合いたいって思ってた。

 

その顔が見えたのがたまたま東北にいる子たちってだけだった。

 

その子たちと刺激しあっていく先に東北が熱くなると僕は思っている。

 

本当に「この人が好き」っていう人はすぐに行動に移すし、想いが募る。

 

だからこそ、アクションを起こす時には自分は誰が好きで動きたいのかを意識してほしい。

 

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