コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

『70歳になったら同じようなもんでしょ?』年下から「こはた」って言われることに肯定的になれたアドバイス。

中学生くらいのときから年下からタメ口で話されたり、こはたって呼び捨てにされることが多くて。

 

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中学のときにバレー部でも3年生のときに1年生から呼び捨てされたことがあるし、駅伝をやってたときもそんなことがあった。こういうことって話してるときはイジったりイジられたりの関係だから別に楽しくて何も思わないんだけど、一人になったときになんだか腑に落ちなくて。

 

プライドが高かった僕は表では笑顔でも、内面はけっこう嫌だった。

 

高校のときに活動を始めてからもそんなことがあって。

 

http://www.flickr.com/photos/40279823@N00/10921559985

photo by CharlesFred

 

ここ1年くらい年下と接することが本格的に多くなってきて、精神的にも学年とかそういうのってどうでもいいなって思うことが多くなって気にしなくなった。

 

明確に言葉にできていたわけではないけれど。

 

あるとき26歳の人と名刺交換をしたことがあって、そのときに繋いでくれた人が『20歳と26歳なんて大して変わらないよ。同じようなもん。70歳になったら6歳差なんてたいしたことないでしょ?』って言ってくれた。

 

http://www.flickr.com/photos/40650893@N04/5037762334

photo by SweetOnVeg

 

直接いままで思っていたことへの答えではないけど、その言葉が年下からそういう風に言われることを完全に捉えることができた。

 

たしかに、いまは学年で区切られていて小さな差が大きな壁になっているような気がする。だけど、歳をおうごとにそんなものは関係なくなって。

 

こういう活動をしていると僕自身年上の人たちにたいして上下の関係ではなくて、一緒に何かをしていく仲間だったりライバルっていう感覚を持っている。

 

だからこそ、年下も教える側・教えられる側ではなくて仲間やライバルだと思っていて。

 

歳の差なんて見かけだけっていうものが次第に気づかせたんだと思う。中学生のころは周りから「かっこいい!」って言われる対象の友達がとっても羨ましかった。けれど、こうやってタメ口で寄ってきてくれる存在も強みだなぁと思うこの頃。

 

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