コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

感謝の言葉より感謝の行動

こんにちは。おととい知り合いの高校生が開いた運動会でリレーを走って、きょうも筋肉痛に悶えてます。

 

階段を上ると太腿の裏が悲鳴あげます。うげええええ。

 

気づいたら春休みも残り3週間くらい。大学3年生に進級してることを祈る!

 

先月の10日頃から精神的に沈んでいたのでここまでの1ヶ月を順調に過ごせたなって感覚は0。でも、1ヶ月振り返ってみると「順調」ではないけど、

「収穫」もちゃんとあった1ヶ月だったなとは思います。

自分が『万能』でいる必要がないってことに気づいた

2月のおしゃべりカフェVol.14を開いたあたりから落ち込み始めたのですが、最初はちょっとした落ち込みでした。

 

2月10日にミーティングのとき、チームのメンバーと話していて『先が見えないんだよね。』っていう話をしたあたりから大ブレーキした覚えがあります。

 

自分の中ではこのとき「今は弱気だけど仲間に打ち明ければ、明日には回復するだろう。疲れてるせいだろう。」と思っていました。

 

しかし、翌日のおしゃべりカフェを開いた時には確実に落ち込んでいました。最後のワークの時間に自分自身が参加してくれた子たちに投げかける言葉がストレートではなかったなというのを覚えています。今考えれば『この子たちに何か送らなきゃ。』というプレッシャーであったり、そこに自分自身の言葉が浮かばなかったということだと思います。

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おしゃべりカフェVol.14のときの僕

そんなこんなで、その夜から本格的に崩れていきました。

 

僕のなかでの悩み、悶えてるものは何個かありました。

  1. この先、この仕事で団体を運営していくことができるのか。具体的に言うと、お金稼げるのかなぁ。僕、ニートだな。
  2. 僕が東北を熱くするって言うけど、現にこんなスゴい高校3年生たちがいるのに、僕なんかにそんなことできるのかな。(自信喪失&彼らに対する嫉妬も込み。)
  3. 今年は飛躍するって言ってるのに、何にもできてないじゃん!!!!!
  4. 支えてくれる人が欲しい。切実に、恋愛したい。年上のお姉さんいないかなぁぁぁぁあああああ。

 

主に4つあるんですが、どれも根本的に原因は一緒です。単に自分から動く自信がなかっただけです。(恋愛に関しては追い追い。笑)

 

すべてを自分が抱え込んで、自分はできるというのを見せたかった。しかし、本当にやりたいこと、やれることを見失っていたから『できない自分』を隠して自信喪失していました。

 

どうせ自分なんかにはできないよぉぉおおおお!ってお布団に篭りっぱなし。『メンヘラ木幡くん』がでてきます。

 

しかし、ここで自信を失ってよかったことがひとつだけあるんじゃないかなぁと思っています。

 

『団体』が『チーム』になったこと。

 

それまで、東北ソーシャルアクションエンジンという団体は3人メンバーがいるものの、木幡ひとりの活動同然でした。

 

山本はT-Naという団体の活動で福島県広野町に通ってまちづくりをしています。ですから、この法人の理事であるとはいえ大方オペレーションには関わっていません。

 

崇宏も入ったばっかりで僕もどういうポジションがいいんだろうかと、誘っておきながら戸惑っていました。彼自身のやりたいことが見つかるまで、待とうかなとも思っていました。

 

1週間くらい経ったある日、山本とミーティングをしました。

 

今思い出すと、そのとき具体的に何をしたかは覚えてないんですが、ざっくり言うと「抱え込むな!」という話でした。

 

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アメンバー以外でも、デザイン関係、動画関係、プロジェクトメンタリング関係のコミットをしてくれるサポートチーム『Social Action Family』もできあがりました。

 

そんなみんなの助けがあって、僕もすごく楽になりました。すべてを僕が担う必要ってないんだってことに。何より崇宏くんが僕が不安な中で安定感を発揮してくれたのが大きかった。

 

結局、僕自身が動きださないと何も伝わらない。

ひとまず安心した僕でしたが、まだまだ課題は山積み。

 

一度止まってしまうと、重い腰があがるまでは時間がかかるもの。どこから動き出そうか悩んでいました。

 

悩んでいるというよりも気づいてはいた。『動き出せばいいし。止まっているだけ。』ということ。

 

でも、そのきっかけがなかった。手始めに何をすればいいかわからなかった。気力が湧いてこなかった。

 

人に会えばいいのか、企画書を書けばいいのか、雑務を片付ければいいのか。ぼんやりと半月くらい過ごしていました。何をやればいいんだぁぁぁあああああって。

 

気力が湧いてこない中で僕の転機になったのは3月9日〜3月11日だったような気がします。

 

3月9日から崇宏くんと活動について話し合ったり、ラジオに出るために東京に行ったりと一緒に行動をしていました。3日間一緒に過ごしていて、本気で東北ソーシャルアクションエンジンというチームのことを考えてコミットしたいと思っているんだなというのを感じました。

今までは山本への態度のように『この人本当にスゴいんです。いつもありがとう。』みたいなべったりだったと思うんですが、さすがにその時はこの人に返すのは感謝の言葉よりも感謝の行動だなと感じました。

 

「ありがとう。」を言うこと自体は素敵なことだと思います。僕も何かをしてくれたら、その感謝の思いとして言葉を伝えます。ただし、もっと大切なことは行動することじゃないかなって思ったんです。

 

大切な仲間だからこそ。僕は僕のアクションで見せていきたいし、それが最終的にはチームを盛り上げていくことにも繋がる。崇宏が考えてくれてるなら、僕もできることでチームを盛り上げていく、東北を盛り上げていくっていう行動を。

 

そうじゃないと、感謝だけ伝えれば動かなくてもいいんだっていう気持ちになっちゃう。

 

動き出す。たとえ無様でも。

 

打ってから狙う。

 

『結局、自分はストライクを狙いすぎていたんだ。』にも書きましたが、山崎亮さんが話していたことを思い出しました。

kohatanokotoba.hatenablog.com

 

例えばお金のことだって、実際に支援してくれそうな企業の人たちに直接会ってみなければ僕たちがどうやって資金調達していけるかもわからない。イベントだってやりましょうって言わなかったら人が集まらない。

 

数学の問題を解いている時と一緒でいきなり答えを出せることなんてほとんどない。

 

仙台に帰ってきた12日は活動でお世話になってる方に、資金調達に関して相談をしてみました。『まだ、これで食っていけそうな感じはしないよねー。』という返答だったけど、これだって聞いてみなければわからない。

 

資金調達に関して次の行動は、今までチラホラやっていた企業のCSRの方々に会うのを本格的に始めます。これまで、自分たちの中でこれならできるかな?という不確かな答えしか持っていませんでした。実際に会って話していくなかで確かな答えをトライアンドエラーを繰り返して出していけるんじゃないかなと感じています。

 

誰かから助けてもらうって臆病な僕にとってとても恐いこと。でも、意外と動き出してみると自分ひとりで黙々と動くよりも、誰かと繋がりながら動いたときのほうが達成したときの嬉しさも大きくなる。

 

どれだけ高校生からの実績があったとしても、東北ソーシャルアクションエンジンの木幡真人としての挑戦は別物。だから、出会う人たちみんなに教えてもらいながら一つひとつ学んで歩んでいこうと思います。