コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

安心できる空間をつくっておくこと

結果だけを追い求めるようになってくると、次第に自分が縛られていることに気づく。

 

仕事をする上で結果や成果というのは大事だし、自分がやりたいことを創っていくためには、やはり結果を残さないといけないのは事実だと思う。しかし、結果だけを求めていくと、初めはこうなりたいと思っていたものもだんだんと、こうでなければならないという縛りに変わってくる。

 

そのことを僕は2016年の年末に感じた。

 

 

特に意識をしていたわけではないんだけど、11月末から12月中旬にかけていつも仕事関係で顔を合わせている人たち以外と会わなくなった。強いて言えば、大学で授業を受けるときに一緒に受ける人たちと話したくらいだった。

 

いろいろと大変なこともあったので、1ヶ月間誰とも会わなかったことは「気づけば、そうだった」という感じだった。結果を残すために、という思いがあってフル回転で動いているときはかなり気持ちがいいんだけど、疲れてきたときに「なんのために動いてるんだろう」という結果を追い求める気持ちよりも、感情が前に出てくる。こうありたいという気持ちだったはずが、いつのまにかこうでなければならないという呪いになる。

 

そのときに、誰に頼っていいんだろう、という気持ちに駆られる。

 

 

あまりに、仕事、仕事と自分をストイックに追い込みすぎてもよくない。たまには、自分が安心できる、ニュートラルになれる人たちといたほうがいい。

 

 

僕自身は周りからも分かるほど、オンとオフの差が激しい。あまり親しくない人は、僕がバリバリ働いてる人というイメージを抱くかもしれない。でも、それはオンのときの僕であって、オフのときの僕ではない。オフのときは、一人でというよりも、誰かと一緒に過ごしたいという気持ちがあるし、誰かに相談にのってもらったり、誰かに頼りたいという気持ちもある。

 

去年は周りの環境に慣れるのが大変で、余計なものは排除しようというドライな気持ちになりすぎた傾向があったけど、今年は少し余裕をもって自分が楽しくなることや安心できる空間、環境をつくっていけるようにしたい。

 

きのうは、たまに会うととても楽しくて安心できる人たちと夜な夜な飲みながら喋ってた。お互い、いろんな方面に進んで会える機会が少なくなってきているけど、恋愛の話をしたり、真剣な話もしたり、自分のなかでリセットできる時間だった。

 

 

 

今年は自分のオンの環境がよりよくなっていくように、オフの環境もいろんな人と出会ったり、いろんなものに出会ったりして豊かにしていきたい。

 

 

すばやく動く自分とまったりとする自分をしっかりと考えながらつくっていきたい。