コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

あ、ぼく物欲がない。

2017年にやりたいことを書き出していて、僕はあまり物欲がないことに気づいた。

 

これといって欲しいものがない。

 

車が欲しいとも思わないし、高級なモノが欲しいとも思わない。オシャレができる服があれば満足だし、それらだって高級なものというよりは、アートな感じのものの方が好き。強いていえば、仕事に使うためのMac Bookと一眼レフカメラにこだわりたいくらい。

 

それ以外は家にいることも少ないから、ちょっとした家具があれば十分。

 

欲しいと思うものにはお金をかけたいと思うけど、世間的に高級と呼ばれるものには詰まるところ興味がない。あ、高くても絶対に欲しいものはある。たとえば、気仙沼ニッティングのような、作り手の想いが詰まったものはとても欲しい。

 

 

www.knitting.co.jp

 

結局、僕は何が欲しいんだろう。どんな生き方をしたいんだろう。

 

 

どこかに固定されて生きるというよりは、旅をするような生き方がしたい。リュックの中にMac Bookと一眼レフカメラを入れて、東北のいろんな地域にいる人に会いにいく。そのいろんな人を取材したい。地域や文化とともに生きる多くの人の生き方を見てみたい。

 

もしかしたら、物心ついた頃にメディアの仕事をやりたいと思うようになったのは、旅をするようにいろんな生き方を見たいと思ったからかもしれない。友達のどのグループにも入れた、でもどのグループにも定着できなかった。だから、いつも居場所が違った。

 

とある日はクラスでも目立ってる男子たちと野球をやったり校庭で走り回ったり、ある日は女の子たちと恋バナをしたり、とある日は図書室で友達と本を読んだり。誰といても楽しかった。だけど、特定の誰かとずっと一緒にいるのはあまりなかった。

 

そんな子どもの頃の性格が今に続いているのかもしれない。

 

 

 

もし、仙台に住む時が来たとしたらシェアハウスに住みたい。仙台に帰ってくると、自分のロードバイクでシェアハウスまで帰る。そうだ、自転車はちょっと高めのやつが欲しい。

 

 

シェアハウスに帰って、みんなと今日あったことなかったこと、お互いの未来の話とかを夜な夜な語りたい。お酒はとても弱いので、ほどほどに。だけど、ちょっとで幸せになれる。笑

 

自分の最後の砦みたいな壁は持っているけど、そのわりに寂しがり屋なので、シェアハウスに住みたい。

 

 

将来的に仙台に拠点を置くとして、オフィスはシェアオフィスがいいなぁと思う。最近、よくお世話になっているコワーキングスペースがあって、行くといろんな人に出会えて楽しいなぁと思う。そんなところで、仲間とメディアをつくって発信をする、集まってくる高校生たちとワクワクすることを考える。

 

ああ、やっぱり楽しいと思うことをやりたい。

 

 

あと、やっぱりお金をかけるなら美味しいものにお金をかけたいと思う。

みんなで食べるご飯はとても大好き。一人で食べるときはあまり気にしないけど、やっぱり他の誰かと食べるときには暖かい気持ちになりたいから、美味しいものを食べたい。

 

 

書いていて気づいたのだけど、たぶん僕はこの3年間くらいでギラギラした何かよりも暖かみのある自然なものが欲しくなったんだと思う。波長が会う人との繋がりだったり、経験だったり、想いが通じ合う瞬間だったり。

 

もちろん、自分には熱さはあると思うし、ギラギラした部分もあるし、お金も欲しい。でも、熱さっていう目で見てわかりやすいものの先にある、優しさみたいなものが本当に欲しいんだと思う。

 

 

人間、一つだけの側面を持った人間なんていないと思う。熱さとか優しさとか全てを含めて、人と通じ合える豊かな生活が僕は純粋にほしいなぁと思う。

 

改めて、そんな生活を得たい2017年。