コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

「地域」が先か、「人」が先なのか。

最近の、モヤモヤ。

 

自分がやっていることを説明するとき、1つに絞りきれない

 

『地域を盛り上げる』ことをしたいのか、『人を応援する』ことをしたいのか。

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自分のなかではひとつになっているつもりでも、実際に他人に説明するときにはバラバラになってしまう。シンプルな言葉で伝えられないということは、まだまだ自分の行動量と思考の深さが足りないんだろう。

 

たしかにこのふたつ、繋がっている。「人」が活躍すれば、「地域」が盛り上がる。

 

後付けの理由ではなんでも言えるけど、本心のところ自分はどっちに重きを置いているんだろう。どちらかを言い過ぎると、片方がおざなりになる。どちらも取りすぎると、結局どちらなの?となる。

 

気づきは授業中にやってきた

先日、大学で『社会起業論』という授業を受けていた。大学で学んでいる内容はかなり僕がやりたいことの延長線上にあるんだけど、この日は講師の人が授業をしていて最後に自分が課題解決したいプロジェクトをビジネスモデルキャンバスに書いてみようということになった。

 

ビジネスモデルキャンバス自体は大学1年生のときに1度習ったことがあったのと、以前高校生にプロジェクト運営のスキルを教えていたときにこのフレームワークをスタートアップ用に落とし込んだリーンキャンバスというのを書いたことがあったので今回は書きやすかった。

 

見慣れたビジネス・キャンバス・モデル♪ #techフリマ #Panpx #startup #iPhone #android #game #tokyo #bestoftheday #insagood #webstagram #instadaily #followme #all_shots #instagood #instahu

これがビジネスモデルキャンバス

 

これを書くために、自分のノートに東北ソーシャルアクションエンジンでやろうとしていることは”何”かブレストをしてみた。そうすると、とあるシーンが浮かんできた。

 

原体験は、実績とかじゃなくて身近なところにあった

 

今まで自分が「地域に関わりたい」と思っているのは高校時代に団体を立ち上げたり、多くの高校生を見てきたからだと思い込んでいた。そして、熱烈に『夢を応援したい。』と思っていた。

 

このメモを書くまでは。

 

これが実際に僕が書いたノート

 

『先生が解決したい課題について書いてみて。』というので、自分が解決したいことってなんだろう?というところから考えてみた。

 

そうすると、『地元(涌谷)に住んでいてワクワクしない。』というキーワードが出てきた。

 

ちなみに、僕が住んでいる涌谷町では公報誌で『ワクワクわくや』というのを出しているので、何にも言えない…。実際、最近は頑張っている人もいるので。

 

話を戻して、僕の住んでいる地元の涌谷町というのは宮城県の北部に位置するまち。

 

田んぼが広がっている田舎

 

僕はそういうまちで生まれ育ったわけですが、昔からそういう環境があまり好きではなかった。それよりも、車で30分ほどいけばイオンがある石巻や古川という街の方が魅力的に見えた。早く仙台に出たかった。

 

一番ワクワクしなかったのは、挑戦できる幅が狭かったからだと思う。

 

余計に僕はアナウンサーになるという地元にいてはできない職業を望んでいたから、早く大人になって出たかった。

 

紆余曲折を経て、今でも実家に住んでいるが、昼間は大学や仙台のスタバでMacをカタカタさせて夜に寝に帰るだけのようなもの。地元に住んでいるというほかの大学生に比べても、尚少ない。

 

たぶん、ワクワクしないという共通の認識は「なんとなく」同じくらいの世代にはあるような気がしている。その根本的なところを探ると、そもそも自分たちが住んでいる地域に関わっていないよね、知らないよねというところが大きい。

 

だから、若い人が地域に関わっていくようになればワクワクするんじゃないかというロジック。

 

だから『人を応援したい』というよりも、ワクワクする地域を創りたいということ

そもそも、キャリアデザインには興味があるのか

 

僕が言ってきた一つの言葉に「キャリアデザイン」という言葉がある。もとは、志とも言ってた。

 

 

では、そもそも僕はそういうところに興味があるのだろうか。

 

結論からいうと、ない。

 

たしかに、自分自身10年後の未来を想像したり周りと議論しながら自分の人生設計をすることもある。

 

しかし、他人にも必ず夢がなきゃいけないとか、キャリアを考えるとか、志を立てて社会を変えていくみたいな部分に興味がない…。

 

興味がないというと、お前こないだまでそんなこと言ってたやんけ!ということにもなるが…。

 

正確に言うと、最終的にはそういう人にもなってほしい。人を応援するからには、前を見て進んでいく人たちにもそうなってほしい想いは確かにある。

 

しかし、みんながみんな必ずキャリアをがっちり決めて生きてほしいかというとあまりそうでもない。自分も大学でキャリアの授業を受けていて、勉強にはなるけど、自分がめちゃくちゃ好きかというとそうでもない。

 

何が一番大事かというと…どうせなら楽しいことをやってほしい!

 

というだけ。

 

ワクワクする地域にするために周りにも関わってほしくて、どうせなら好きなことをやるほうがワクワクするから一緒にやろうよ!

 

というくらいな気持ち。

 

だから、もう一度いう。僕はそんなにキャリアをガッチガチにつくることに興味がないんだと思う。

 

まとめ

ということで…僕が生まれ育った地域がワクワクしないよね。今でも実家に住んでいるけど、寝に帰っているようなものだよ。自分たち世代が地域について知らないからこそ、関わる機会をつくりたいんだよ。僕はキャリアデザインというものにあまり興味がないんだよ。

 

ただただ、ワクワクする地域を創りたいんだよ。

 

総括するとそんな感じだろうか…。

 

つまり、僕は「地域」が先か、「人」が先かでいうと…。

 

『地域』が先。

 

なんだと思う。

 

おわり