コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

キミはこの一言に懸けることができるか

あした、ゼミで自分が立ち上げるプロジェクトについて発表する。

 

きょうはそのためにパワーポイントでスライドをつくる作業に勤しんでいる。偶然、過去のtwitterを見ていて思い出したものがある。1月に自分の活動についてプレゼンしたときの話しだ。

 

 

 

 

高校時代から多くの場でプレゼンさせてもらってきたが、どんな場でプレゼンするのもやっぱり緊張する。そして、妄想ではうまくはずだったプレゼンテーションも人前に立つと一気に視線を感じて立ちすくんでしまってできなくなっていく。

 

business

 

 

それに拍車をかけて、頑張らなくなったのはいつからだろう。

 

 

高校の頃は少ないなりにも、下手なりにも前日まで粘ってプレゼン練習をしていた。アショカの審査会もマイプロアワードの前日も。

 

 

大学に入ってからというもの、努力をしなくなった気がする。スライドをつくるのも直前。練習なんて一回もやらないで壇上にあがるなんて普通のことになってしまった。だけど、プレゼンが上手くなっているのかというとむしろ逆で。スライドの質はみるみる上がっていくけど、スピーチのほうは時が進むごとに悪くなっていく。人前に出ることの重みがなくなっていたんだと思う。

 

 

 

それと比例するように、人前に出ても伝えたいことをストレートに伝えることが難しくなった。

 

Notes

 

今思うと、一回一回の話す機会に対して覚悟を持って臨むことを忘れていたんだと思う。自分のこれを伝えたいという気持ちがなくなっていた。内容を作り、極めていって最後に頭に残るひとことを伝えたいという気持ちまでなったことがない。

 

 

練習をしないし、ノートに伝えたいことのブレストもしなかったから、いつも話しながら話す内容を考えたり、思い出しながらやっている。きっと、それが自分が伝えたいことをしぼりきれていない理由なんだと思う。

 

最近、ようやくノートにプレゼンごとに達成したい目標と伝えたいことの確認をこと細かく書くようになってきた。とにかく、確認の繰り返しだ。書いて、また書いて。書いていくと、あ!頭では妄想してたけど、実際書落とすとあまり理解してないんだなってことが分かってくる。

 

 

 

そして、やっと自分の伝えたい言葉が見えてくる。

 

 

プレゼンの場に立つときは、余計な言葉はいらない。消えろ、消えろ、消えろ。

 

 

シンプルに磨いた鋭い言葉を僕は投げることができるのか。そこに投げるよ。