コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

今の自分、好き?

ある女の子に会った。

 

彼女に出会ってから、もう3年になる。

 

お互いに頑張ってきて、今はそれぞれの場所で頑張って、それぞれを応援している。

 

その子といると、言葉が詰まる。

 

仲が悪いわけではない。むしろ、とても良い。

 

言葉を出すのがゆっくりになってしまうのは、自分の強さも弱さもすべて隠したくないから。隠せないから。

 

全部、見抜かれているような気がして。

 

悩んでないって思っていても、その子と話していると作っている壁が崩れていく。

 

『今の自分好き?』って聞かれて、『好き。』って言えなくて。

 

やってやる、やるしかないって思って目の前のことに飛びついてないんだって分かった。

 

高校時代からずっと一緒に頑張ってきたし、ことあるごとに悩みを聞いてくれる。

 

お互い最初の印象は最悪だし、本当に自由奔放だし、いつも突然呼び出してくるけど、会うたびに僕が抱えてるものが軽くなるような一言をくれる。

 

不思議な存在。

 

あの人は自分を信じてるんだな。

 

僕も一歩踏み出すよ。