コハタのコトバ

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コハタのコトバ

木幡真人の『コハタのコトバ』

武者修行

大学 活動

大学3年生になって2ヶ月が過ぎた。

 

大学生という期間も折り返し地点を過ぎて、いよいよ後半戦に入ってきた。大学4年間を42.195kmに例えると、マラソンは30kmからが未知の領域というけどやはり4年生は未知なのかもしれない。

 

しかし、30kmからスパートをかけるためにも20kmから30kmは大事な10kmになる。先頭集団で強気で攻めていかないと、最後の12.195kmの挑戦権すらもらえない。

 

この2ヶ月は弱気になっていた。

 

大学生は辞めずとも、プレイヤーとしての立場は宙ぶらりんでもいいかなと思えた。

 

集団からはじき飛ばされそうになっていたのを、奮い立たせてくれたのは自分の走りを今まで見てきてくれた大人たちの声だった。4月半ばから研究室に配属されて、自分のやりたいことにフィードバックをいただける環境ができたことは本当に自分にとって嬉しいことだ。

 

最初の1ヶ月半がとても宙ぶらりんで、授業もまともに出ずに塞ぎ込んでいた自分に比べればはるかに楽しくてしょうがない。

 

大変なことが多い。先生から今までなかったほどフィードバックをもらったり、やることが増えてきて少し息が上がりそうになってきた。やっぱり、後半戦だ。弱気になりそうになるけど、僕は厳しい環境に身を置く方が動くんだということも気づいた。

 

まだまだ、始まったばかりで慣れない点もある。自分がどう中で振る舞えばいいのか戸惑うこともある。

 

ただひとつ言えることは、僕は実現したいことがあって入りたい研究室に入ったということ。真価の問われるこれからの2年間だ。

 

決めた。

 

野球で言えば打率も大事かもしれない。しかし、誰よりも打席に入って全力で立ち向かっていくリードオフマンでありたい。一番失敗していく人間になる。その中でたまたまヒットの確率も高かったら、それでいいやって。最初から狙っていても動けなくなってしまう。だから、とにかく出続ける。

 

動きながら狙っていく。

 

格好悪くても、泥臭く。自分が信じる方向へ進むために喰らい付け。食らい付け。

 

さあ、武者修行の2年間だ。